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ゾーンシステム研究会 会報66号




Contents
・ ヨーロッパの白黒フィルム(4x5in.)テスト
・ フィルムテストレポート ― BERGGER Pancro 400 ―
・ 妙高高原撮影会
・ 4×5 多重露光装置
・ インフォメーション(古谷津純一さん個展 ほか)



終了しました 多数のご来場をありがとうございました

ゾーンシステム研究会 第22回写真展 ファインプリント 光への探求

アイデムフォトギャラリー 「シリウス」
https://www.photo-sirius.net/

2018年11月8日(木)〜14日 10時〜18時(最終日は15時まで)



 ↑クリックするとオープニングパーティーへ。


 ギャラリートークの様子(中島代表)

 研究会の写真展は今年で22回目となります。
 自然風景や、生活の周囲で起きている変化を見抜き、撮影からプリント制作まで会員各自の技量で取り組んできました。
 私たちの題材は、現実に存在し、見えたもの、手に触れることのできるもので、スナップショットのようにその時々の気分を写真にすることではありません。
 日常の風景も整った構図にして眺めてみたい、物と物のバラバラな配置を整えてみたい、強い光の中で眺めたい、移り変わる自然の変化を眺めたい、といった強い思いから被写体にカメラを向けてきました。

 私たちは、被写体を見つけたからといってすぐにカメラを取り出して撮影することはありません。被写体の中に、これから自分が撮る写真を見るように時間をかけて眺めることからスタートします。アメリカの写真家アンセル・アダムスは、“ビジュアライズ”といっています。ビジュアライズとは事前の予見、ありありと心に描くという意味で、想像力と言い換えてもいいかもしれません。

 写真は、私たちの視覚経験をカメラで記録することから始まります。その担い手であるフィルムの存在は重要で、今日まで多くのフィルムを使い続けてきました。
 フィルムの選択は作品のテーマに大きく影響するため、事前にその特性を把握し、感度や現像時間を見つけておくことが欠かせません。好奇心と緊張感の入り混じる現像は、写真家だけに与えられた素晴らしい経験といえます。
 しかし、今年、長い間使い続けてきた国産フィルムの一部がメーカーの都合によって製造中止となりました。アジアで唯一の使いやすく信頼性の高いフィルムがなくなることは、日本の写真文化にとっても大変残念なことです。

 写真アートの大切なものが経済原理によって失われないことを願うばかりです。
    
 ゾーンシステム研究会代表・写真家
     中島秀雄



 ゾーンシステム研究会からのご案内(不定期)を希望される方はメールをお送りください。



ゾーンシステム研究会 ポートフォリオII写真展
 

終了しました。 暑い中のご来場をありがとうございました。

会場の様子はブログをご覧下さい



撮影からプリントまで、すべてを作者自身による手作業で行っている当研究会は、銀塩写真を残す最良の手段としてポートフォリオ(作品集)の制作を行っており、ポートフォリオIIは 2011年のポートフォリオI につづき、6 年ぶりの制作となります。今回はそこに収めた作品16点ほかを展示し、数セットを販売いたします。

2018年7月4日 (水) 〜 7月9日 (月)  (入場無料・会期中無休)
12:00〜19:00 (最終日は 16:00 まで)

ギャラリー・ストークス

〒107-0062 東京都港区南青山 6-2-10 TI ビル 4F
TEL:03-3797-0856
ギャラリーEmail gallerystorks@gmail.com
ギャラリーHP http://www.gallerystorks.com

古谷津純一 銀塩写真作品展 seascapes 終了しました

アイデムフォトギャラリー 「シリウス」
2018年3月15日(木)〜21日(水) 10〜18時 (最終日は15時迄)
日曜休館・入場無料



小さい頃から海が好きで、 life workとして大判写真機で撮影する
ようになって20年が経ちました。本作品展は、これらの一区切り
として企画しました。 ご高覧いただけましたら幸いです。

ゾーンシステム研究会 定期セミナーのご案内 終了しました

メーカーギャラリーとしての新たな提案

講師:池永一夫
日時:2018年2月10日(土) 15:00〜16:30
会場:文京シビックセンター会議室 (地下鉄 後楽園駅、春日駅)


■講演テーマ
I リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリーA.W.Pの運営について
II 新たな提案 入場料をいただくセルギャラリー 
III スタートして今日までの活動 過去の展示を振り返る
IV 写真市場と今後の活動について

■プロフィール
池永一夫(いけながかずお) リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリー担当
旭光学商事(株)で主にユーザークラブの運営に携わる。
定年後リコーイメージングスクエア銀座に勤務。写真展を企画運営する。
WEBサイトで連載コラム「写真三昧」に記事を掲載。
武蔵野美術大学非常勤講師。